この秋、浜松・染地台に新ショップをオープンする「ぬくもり工房」さんの工事用看板ができあがりました。地鎮祭も終わり、来月にはいよいよ上棟となります。
「工事用看板までデザインするの?」と聞かれそうですが、はい、ブランディングにとって必要であればデザインします。看板は横長のデザインで、文字のバランスに多少苦労しましたが、なんとか良い収まりでデザインできたかと思います。
今週から東京のエキュート立川での出展が始まり、ディスプレイ制作等の展示監修をしてきました。こうして首都圏展開が見えてきたところで、地元・浜松でも着々と次なる準備が進んでいます。
「価値ある遠州モノを発掘してラインアップする」というテーマのもと、遠州地方の逸品たちが、もっともっと注目を浴びて世に出るよう知恵を絞っています。きっと首都圏での出展経験が、新ショップに活かされることでしょう。
首都圏と地元の動きが、日程的にちょうど重なったので大々的に見えますが、ブランディングをしていく上では、ちょっとしたきっかけが大きな商談に結びついたり、結局は小さなチャンスの積み重ねでしか、ブランドとしての堅実な成長は望めないと日々感じています。
さて、この秋オープン予定の新ショップ。オープンまでの最新情報はぬくもり工房さんのホームページ「お知らせ」でご覧いただけます。新ショップには展示方法や商品のプロデュースなど、総合的な監修に携わっているので、55634のブログでも随時お伝えできればと思っています。
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